みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
記事の更新をかなりさぼっておりましたが、今年は更新頻度を増やして、合計300記事を目指したいと考えております。

さて、2018年の最初の記事は2018年で最も大きな影響があると思われる、
「オンライン申請資格者代理人方式」についてです。

現在は登記原因証明情報のみをPDF添付して、その他の書類は原本を郵送しているというチグハグな状況ですが、委任状等も含めてPDFで送信をすればOKになる方式を「オンライン申請資格者代理人方式」として導入が検討されているとのこと。
法務省で早期実施を前提に検討されているようです。
公式なアナウンスはまだ無いのかな。大きな変更なので早めに情報提供してほしいですね。

月報司法書士2017年9月号64頁に関連の記載が少しだけあります。
・登記識別情報通知の受取方法
・原本保存の場所・期間・責任
このあたりはまだ検討中の様子。

登記識別情報通知は紙でほしいんですよね、あの緑の紙で・・・
書留郵送手数料を法務局が負担して登記識別情報通知と登記完了証を郵送してくれたら感動モノですが。

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